2009年5月17日日曜日

PowerMacG5突然死。


5月最初の書きこみです。

>銃夢BBS
>コナ武道さん
>海老の空手家(すいません名前を忘れてしまいました。)が
>表紙で持っている物は楽器なのでしょうか。気になります。

架空の楽器です。詳しいことは近日ギャラリーにアップされる予定の解説文を読んでください。



今回の仕事なかばにさしかかったころ、それまで快調に動いていたPowerMacG5がフリーズ。
よくあることと、強制終了して電源入れ直すも、電源ランプはつくものの起動しない。
起動音もアップルマークも表示しない。
青くなり、なんども強制終了→電源再投入を繰り返したのですが、ど~しても復活しない。
どうも、マザーボードレベルで故障したようです…。

しかたがないので、SATA接続の内蔵ハードディスク×2を取り出し、こういう時のために用意してあるMacProに内蔵。
作業データ類を別のHDDにコピーし、MacProの作業環境をG5と同じようにカスタマイズしながら(これがけっこう面倒くさい)、マンガの制作作業を続行。
最大の問題は、MacProではクラシック環境が動かないため、デジコミツールズの集中線フィルターが使えないこと。
またPowerTone3もインストーラーがMacOS9用なので直接MacProにインストールできないことが判明。

最近使ってなかったPowerBookG4にデジコミツールズをインストールし、MacProのボリュームをマウントしてLAN経由でPowerTone3をインストール。
ただそのままではどういうわけかPowerToneをPhotoShopが認識しなくて困りましたが、セルシスのサイトからアップデータを入手して当てることで解決。

マンガのデジタル仕上げ作業では、MacPro上でPhotoShopCS2をロゼッタ環境で使用。
(CS3~CS4はインターフェースが使いづらすぎるので使わない。)
実際に使ってみたところ速度や安定性も問題なく使えるようです。
集中線フィルターが必要な時は、脇に置いてあるPowerBookG4のPhotoShopエレメンツに移して処理。

今回はとりあえずこのやり方でなんとかなりましたが、先のことを考えるとど~にかしないと。
仕事終了後、G5は修理に出しました。



仕事終わってから、ずっとスクリーンセーバー「銃夢名言集」ver.2の制作に取り組んでいました。
同じイメージが連続表示しないようにするシャッフルエンジンを実装し、セリフや背景画像を追加。
近日ダウンロードできるようにします。


しかしFLASH CS4はインターフェースが変わりすぎてしまって使いづらい…。
おまけにヘルプがオンラインで重くてたらい回しにされる作りでウンコ。
最近のAdobeは少し反省した方がいいな。