2017年11月14日火曜日

仕事道具14_ファクシミリ

「仕事道具03-ネームのFAX送信」でFAXの紹介をしたばかりだが、複合機のFAX装置部分が故障してしまい、修理するのに8万円ぐらいかかるというので、急遽、近くのケーズデンキでブラザーのA3ファックスを買ってきた。


(写真1)

brother PRIVIO MFC-J6580CDW。
A3サイズ原稿をスキャン、プリント、FAX送受信することができる。
プリンター方式はジェットインク、インクの種類は4色で顔料インクのため耐光性・耐水性が高く、普通のコピー紙を使ってもにじみにくい。
無線LANに対応しており、PCからのプリント、スキャン、FAXは無線でできる。
オートシートフィーダが標準装備されており、連続でのFAX送信、スキャンが可能。

などなど、3万円を切る価格だったにもかかわらず、かなりの高性能に驚いた。
電話機の機能はなく、別の電話機を分配してつなげるようになっている。現在の電話機の環境をそのまま継承できるので、この点も良い。

覚悟はしていたが、筐体はかなりでかい。写真の下のエレクターラックのサイズが90cm×45cmであることから推察してほしい。
A3が入出力できるので当然なのだが。

MacでもWindowsでも使えるが、あまり古いOSにはドライバが対応していないのが欠点。
そのため、いまだにMacOSX SnowLeopard(10.6)を使っている仕事場の一部のマシンでは使えない。

まだテストプリントとテストスキャン、FAX送受信のテストを少ししただけなので使い勝手などはわからないが、複写機のスキャナーがダメになった時の代理が務まるかもしれない、と期待している。